何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげる。上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは、ハシゴは生まれない。
何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。この熱意がハシゴを思いつかせ、階段を作りあげる。上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からは、ハシゴは生まれない。
松下幸之助(日本の実業家、発明家、パナソニック創業者 / 1894~1989)
どうにかしたいという「熱意」が、現実を変える。
あなたは、何を変えたいですか?
そういう変化を起こしたいですか?
どんな現実が欲しいですか?
やる気のある人間、何か変化を起こしたい人間、その変化の先に夢を実現したいと、エネルギッシュに活動する人には、常に、今の場所から飛び出そうと意識しています。
この言葉の中では、「二階」。
どうにかして、二階に登りたい、あがりたい、どうやったら二階にいけるのか?
考えて、考えて、考え抜いて、「はしご」を思いつくことになる。
逆に、二階に登ることさえも考えない、登りたいとも思わない、とてもエネルギッシュとは言えない思いの人には、はしごは必要ないし、はしごを思いつきもしない。
でも、どちらの考え方も悪いわけではない。
もちろん、はしごが無くても、もちろん生きていける。
だけど、一度きりの人生だったら、熱い思いで生きてみないか?
少しでも人生のステージを上げてみたいと思わないか?
一階で終わる人生も一つの人生だけど、二階に上がる熱い思いの人生の方が、たのしそうではないか?
一度きりの人生なんだから、楽しんでみようよ。
人生の見え方が、二階からだと少し違うはずだよ。
二階からの目線を、楽しんでみようよ。
見える範囲が広がれば、人生の範囲も広がるはずだ。
目線を高くして、見える範囲を広くする。
そんな熱い思いで生きてみようよ。
#人生を変える