生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これが大事だ。

生まれながらに才能のある者は、それを頼んで鍛錬を怠る、自惚れる。しかし、生まれつきの才能がない者は、何とか技術を身につけようと日々努力する。心構えがまるで違う。これが大事だ。

織田信長(戦国時代の武将、戦国大名 / 1534~1582)

 

器用に世渡りできる人もいるが、そうでない人もいる

生まれつき走るのが早いひともいるが、そうでない人もいる

学校の勉強ができる人もいるが、そうでない人もいる

 

「・・が、そうでない人」

 

の方が、生まれた時から小さな能力を持って、

それを最大限に活かして、どうにかして、生きていこうとする

だって、そのままでは負けてしまうから

でも、「勝ち負け」は結果であって、その結果までの

 

「努力の過程」が尊い

 

なぜなら、「簡単にはできない」って、自分が分かっているから

簡単にできないから、何とかしようという「心構え」が人を活かす

そこに、人生の味がある

人生はスルメイカ

噛みしめるほどに、味が出てくる